2005年07月16日

マダン劇「ペンパ物語」

7月14日
ゆうぽうと簡易保険ホール

マダン劇とは、韓国の大衆伝統演劇です。

*****

前日の夜に突然弟からチケットを譲られ、予備知識なしで行ってまいりました。

何が始まるのか‥‥とドキドキしながら待っていると、後ろから太鼓を持った楽団が登場。
男性団員の被っている帽子に白く細長い布(新体操のリボンみたいなもの)が付いていまして、その頭の上のリボンをグルグル回しながら演奏する“ギルノリ”という踊りでまず開幕。
にぎやかな音楽に合わせて、皿回しのような曲芸も披露され、大いに盛り上がりました。

続けて、祭壇のようなものが用意され、「これから、お祓いを行います。御希望の方は舞台の方へ‥‥」というアナウンスが。
舞台上では、出演者によって儀式が始まっていました。
どうしたものかと戸惑っていると、客席の前の方に座っていたおじいさんがまず舞台の上へ。
(後でチラシを見て気が付いたのですが、演出の方だったようです)
そして、後方から数人(どう見てもスタッフ)が続けて儀式に加わりました。
ようやく、客席の中ほどから10人ぐらいの集団が参加し、それに後押しされるように他のお客さんも次から次へとお祓いをしてもらっておりました。
私も良い機会なので体験してみたかったのですが、どうやら定員オーバーだったようなので自粛いたしました。

その儀式が続いて始まる『ペンパ物語』の第一章であり、その儀式を取り仕切っていたのが主人公のペンパ(女性)だったのです。

マダン劇とはどういうものか、自分なりの解釈を言うと、民俗音楽を使ったミュージカルコメディかな?と。
日本で言うと狂言に近いかもしれません。
昔話を主題とし、庶民向けに滑稽さと分かりやすさに特化したコメディでした。

私が観る上でマイナスだったのが、言葉が全く分からなかったことでしょうか。
字幕が付いていたのですが、タイミングが合ってなかった様に思いました。
明らかに字幕よりもたくさんしゃべっていた。あれはアドリブだったのか‥‥。
セリフが面白いのは分かるんですが、どのタイミングで笑えばいいのかが分からず、ちょっと困りました。

物語は大団円を向かえ、喜びの踊りを踊る人々。
そして、舞台の上から客先にも手が差し伸べられ、数人のお客さんが一緒に踊りの輪に加わり、喜びを分かち合って終幕。

とても明るくて、楽しい舞台でした。
posted by ベス at 21:31| 🌁| Comment(0) | 舞台・ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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